塗り武器が持つべき意識について。

 

お初にお目にかかります。かふぇぴーと申します。

 

スプラトゥーン2というゲームの塗り武器についてネガキャンお話しさせて頂こうと思います。

 

そもそも私はスプラ1の頃、絶対1枚殺すマンと名高いスプラスピナーコラボを使用していた名残でスプラ2でもスプラスピナーを使うことにしました。

 

そこで私を待っていたのはポイズンバリアで理不尽を押し付ける側から、疑似確やボトル、傘などの理不尽に怯えながら、器用貧乏の代名詞と成り下がったスプラスピナーでした。

 

しかし、天はスプスピに救いを与えてくれました。それがクイックボムとマルチミサイルです。これによりタチウオ、モンガラを除くどのような場所でもチームに貢献する戦い方ができるようになりました。スプスピは薄汚れた害悪確殺マンから綺麗な塗りサポート武器となったのです。

 

この記事では、スプスピに限らず塗りは強いが自分からキルを入れることが中々に難しい武器が、どのような意識を持てばチームの勝利に貢献できるのかを紹介していこうと思います。

また、最もオーソドックスな前線1塗り1キル中衛1後衛1の編成を前提とします。ご了承ください。編成への文句は私じゃなくて野上に言ってください。

 

 

 

 

 

まず、塗り武器にとって最も大切なものは安定感です。

 

ここでの安定感とは、ただデスをしないというだけではありません。

 

エリアのカウントが安定して進み続けるための安定感です。

 

塗り武器がその進化を発揮するのは抑えの時です。

エリアの維持、塗り広げ、味方のカバーに尽力しましょう。

 

その時、塗り武器がいるにも関わらず起こってはいけない事は、裏取りしてきた的にエリアを奪取される。または自分や味方が倒されてしまうことです。

 

味方の前線が倒されることはある程度致し方ないことですが、後ろから崩されてエリアを盗られた上に味方の前線が挟み撃ちにされる状況を作ってしまうことは、状況として、カウントにおいても打開をしていくに当たっても最悪です。

 

これを防ぐためには、マップをこまめに開いて不自然な塗り跡が無いか確認することやエリアから離れすぎないこと、敵やカウントの数字だけではなく、味方の位置を見ることが必要です。

味方の後衛は前を見ているか、それとも裏取りを見ているか。味方の前衛の足元は敵インクだらけではないか、なども確認できると良いでしょう。

 

 

 

 

次に、塗り武器はあくまで脇役です。

 

リザルトに残るのはボムキルとアシストキルだけで十分です。

 

敵をメインで倒すインクがあるなら味方の足元を塗りましょう。

 

ボムを出すインクがあるなら対面している味方をカバーするために投げましょう。(味方が優勢なら敵の退路を断つように。劣勢なら味方の退路を確保するようになどの投げ分けもできるとgood!)

 

味方が倒された時に仇を打つのは塗り武器ではありません。一歩引いて塗りを確保し、キル武器の到着を待ちましょう。

 

くれぐれもメインでキルを取りに行ってエリアを盗られたりデスすることの無いようにしましょう。

 

たとえ1キル取ってもエリアが取られたらディスアドバンテージです。

 

 

 

 

最後に、キャラコンなどの対面力を磨きましょう。

 

は?お前さっきまで対面するな言うてたやん。

 

すんません怒らないでください。

 

ここで必要な対面力とは、「一人で敵インクに突っ込んできた愚か者を安全に処理する力」です。

 

今最も熱い武器、52ガロンがエリアに1人で突っ込んできて塗り武器と後衛をシバきエリアを取っていく姿はまあ見慣れたものでしょう。

 

これを無くすために必要なものは、やっぱり対面力なのです。

 

この状況、武器差こそあれど塗りはかなり有利な状況で対面することができます。

ここまで有利ではないかも。

 

この状況における対面の勝率がエリアのカウントに直結することが、稀によくあるので、対面力を鍛えましょう。

 

 

以上です。

容量、用法を守って安定的で楽しい塗り武器ライフを送りましょう。